外国のフォントを使うときに注意すること。

外国のサイトの表記は外国語(主に英語)です。
サイト上の利用規約、またはフォントに付属のReadMeを読んで理解することができるかどうかが重要です。
規約が読めないのなら、そのサイトのフォントを使ってはいけません。

辞書や翻訳サービスなどを使ってきちんと読めたとしても、『個人的な利用はフリーです』としか書いていない場合が多いです。
そういう場合、たとえば配布素材などに使ってもいいのかどうかまではわかりません。
外国のフォント作者さんは、そもそも配布素材などへのフォント使用まで念頭に置いていない(考えに入れていない)ことが多いと思います。
それでもそのフォントを使いたい場合は、作者さんに英語などでメールを書いて聞くしかありません。


メールウェア、リンクウェア、ポストカードウェアとは。

メールウェア(Mail-Ware)』は、フォントを使用した場合、感想などをメールで送ってください、というもの。

リンクウェア(Link-Ware)』は、そのフォントをホームページで使用した場合、配布元(作者さん)のサイトにリンクを張ることが条件になります。

ポストカードウェア(Postcard-Ware)』は、そのフォントを使う場合、作者さんにポストカード(絵はがき)を送ることが条件です。
海外に多いポストカードウェアですが、しっかり英語などを読めなければ、海外の作者さんのもとにポストカードを送ることは難しいと思います。

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